minneは3商品の予定が8商品に。出品前の検査で見つけた落とし穴【副業50日目】

集客・販売検証記

53歳からの副業再挑戦、50日目。

Nature PocketsではBOOTHに12商品のデジタルペーパーを出品しているが、初売上はまだ達成できていない。そこで今は、新しい商品を増やすよりも、すでに完成した商品を見つけてもらうための販路づくりを優先している。

2日前には、BOOTHで販売していた「聖夜の焼き菓子店」をminneへ初出品した。今日はその続きを進め、minneの公開商品を合計3商品にする予定だった。

ところが、実際に作業を進めていくうちに、俺は途中で予定を変えることにした。結果的に公開商品は8商品まで増えたが、その裏では思わぬ品質問題も見つかった。

50日目は、計画どおりに進めることと、今の作業を続けること。そして、公開することと、あえて公開しないことの両方を考える一日になった。

minneは1商品から3商品へ。まずは計画どおりに進んだ

今日の最初の目標は、minneにあと2商品を出品することだった。

すでに公開しているのは「聖夜の焼き菓子店」の1商品。ここへ既存のデジタルペーパーを2商品追加すれば、計画で決めていた合計3商品に到達する。

今回も、商品そのものを一から作り直すわけではない。BOOTHで販売している既存商品の販売用画像やZIPファイルを活用して、minne向けに作品名や説明文などを整えながら登録していく。

まずは「和風ハロウィン狐面」を公開し、続いて「初日の出と富士」を出品した。商品情報やファイルをミリムと確認しながら進め、予定していた合計3商品に到達できた。

これで、その日の目標は達成。計画では、次は別の認知経路であるpixivの開拓へ進むことになっていた。

ミリムからも、その順番で進める案が出てきた。しかし、その時の俺には、少し違う考えがあった。

次はpixiv? いや、俺は今の作業を続けたかった

予定の3商品を公開したところで、ミリムは次の販路開拓へ進むことを提案した。計画に沿って考えれば、その判断は間違っていない。むしろ正しい。

でも、俺はここで作業を切り替えることに違和感というか躊躇があった。

minneの出品方法には、ようやく慣れてきたところだった。登録する内容や確認する項目も分かってきて、作業を途中で止めずに進められる状態になっている。

それに、次にまとまった時間を取ってminneの出品作業ができるのは、いつになるか分からない。ハロウィンやクリスマス、お正月といった季節商品も、販売する時期を考える必要がある。

特にハロウィン商品は時期が迫っている。ハロウィンが過ぎてからでは遅い、今のうちに出品しておくべきでは?と考えた。

そこで俺は、ミリムにこう伝えた。

「俺的には、次minne出品がいつになるかわからないから、今できるうちにできるだけ需要がこれから見込める商品はできる限り出品したいかな。」

ミリムとも改めて整理し、今日はpixivへ移るのではなく、minneへの出品を続けることにした。次の販路開拓をやめるわけではなく、その日の作業状況に合わせて順番を変える判断だ。

計画は、何を優先して進めるかを決めるためにある。でも、実際に作業している俺が、その日の状況を一番よく分かっている部分もある。

計画を守ること自体が、今回の副業再挑戦の目的ではない。

結果を出すために作った計画だからこそ、必要だと判断したときには理由を持って、その時の状況に合わせて進め方を変えることも、時には必要だ。

既存の商品を使い、minneでは伝える順番を変えた

出品を続けるうえで、今回はBOOTHで作ってきた商品データをできるだけ活用した。新しい柄を作るのではなく、完成済みの商品を別の売り場でも販売できるようにする作業だ。

ただし、販売する場所が変わっても、商品タイトルや説明の見せ方まで同じでいいとは限らない。

最初に登録していた「聖夜の焼き菓子店」も、minneの商品タイトルを見直した。クリスマス柄であることや、ラッピング・カード作りなどの使い方が先に伝わるように変更した。

追加する商品でも、用途や商品の特徴が分かる言葉を意識しながら、ミリムと販売用の文章を整えた。購入前に確認してもらう内容や、商品画像を見せる順番も、既存の素材を使いながら調整していった。

もちろん、これで検索からのアクセスが増えるかどうかは、まだ分からない。BOOTHとminneでは利用者も検索の仕組みも異なるため、同じ商品を並べて単純に比較することもできない。

それでも、商品の柄を増やす以外に、買う人への伝え方を変える工夫も必要だと思う。これまで制作してきた商品を無駄にせず、別の販路でも活用できるのは大きい。

俺がCanvaで作り、販売用に整えてきた商品と画像が、こうして次の作業にも使えるようになってきた。

一度作ったら終わりではなく、先を見据えて使えそうなものは蓄積して残していく。こうしたことも副業を効率よく継続していく上では重要だと、このとき改めて感じた。

出品前のZIP検査で、PDFに細い白線を発見した

minneへの出品を続けながら、商品ごとにZIPファイルの中身も確認していった。

Nature Pocketsのデジタルペーパーは、基本的に4色のシームレスPNGと4枚のA4 PDFをまとめた8ファイルのセットだ。販売画像で商品がきれいに見えていても、購入者に渡すファイルそのものに問題があっては困る。

今回もミリムとファイルを確認しながら進めていたが、「秋の魔女の森」で問題が見つかった。

スモーキーオリーブというカラーのA4 PDFに、細い白線が入っていた。販売ページの画像だけを見ていたら、絶対に気づかなかったかもしれない。

そこで、俺がCanvaで該当するPDFを修正し、ミリムとも修正後の状態を確認した。白線が解消されたことを確認できたので、出品作業を進めることにした。

ほかの商品では、PDFファイル名の表記が揃っていない部分も見つかった。こちらはファイル名を修正してから公開したが、こうした小さな部分も購入者が実際に受け取るデータの一部になる。

商品を作ったときに確認していても、時間を置いて見直すと、別の問題が見つかることがある。販路を増やすための作業が、以前に完成させた商品の品質を、再度しっかりと確認する機会にもなっていた。

そして、一度しっかり確認したから大丈夫!という油断は禁物だと改めて痛感。

星のつなぎ目が消えない。もう1商品は公開を見送った

ところが、さらに出品を進めていたとき、今度はクリスマス向けの別の商品で、もっと厄介な問題が見つかった。

シームレスPNGを繰り返して並べると、上下の境界をまたぐ星の部分に、細い横線のようなズレが出てしまう。シームレスとは、柄を上下左右に繰り返しても、つなぎ目がない、途切れがないようにしたデザインのことだ。

俺はCanvaで星の位置を調整し、正確につながるように試してみた。しかし、何度確認しても線が消えない。

そこで、単にCanvaでの配置が悪いのではなく、元の画像自体に問題があるのではないかと考えた。ミリムにも状況を伝え、PNGだけでなくA4 PDFに含まれている画像まで確認することにした。

すると、PDFの4色すべてでも、同じような境界の問題が確認された。

これは、ファイル名を直すような簡単な修正では済まない。元の柄から見直す必要があるかもしれないし、場合によっては最初から作り直した方が確実かもしれない。

その商品は、minneへの公開を保留することにした。すぐに解決できない問題を無理に直そうとして、ほかの作業まで止めてしまうより、原因を改めて調べる時間を取った方がいい。

ただし、BOOTHではすでに販売している商品でもある。そちらの現行販売データにも同じ問題が残っているのかは、この時点ではまだ確認できていなかったため、別途調べる必要があった。

公開する商品を増やすことは大事だ。でも、購入してくれた人が困るようなデータを、そのまま増やしてしまっては意味がない。

お金を払って購入してくれた購入者のためにも、こういった不手際があってはダメだ。購入者にとってミスに大小はない。些細なミスでも満足は下がるし、何より信頼を失う。リピートで別商品を購入してくれることは決してないだろう。

今回は、出品を進めるだけでなく、問題のある商品を止める判断も必要だった。

予定の3商品が8商品に。でも、売上の結果はまだ分からない

最終的に、この日はminneへ7商品を新しく公開した。先に出品していた1商品と合わせて、Nature Pocketsのminne公開商品数は合計8商品になった。

最初の目標だった3商品を達成したあと、俺が作業の継続を提案し、ミリムと順番を見直したことで、さらに5商品を公開するところまで進められた。

一方で、品質に問題が見つかった1商品については、公開せずに残してある。予定より多く出品できたからといって、確認が必要な問題まで後回しにしていいわけではない。

ここで忘れてはいけないのは、8商品になったことと、売上が生まれたことは別だという点だ。

今日新しく公開した商品について、閲覧数やお気に入り、注文などの実測データはまだ揃っていない。商品が増えたことで見つけてもらえる機会が増える可能性はあっても、それが実際に起きたかどうかは、これから確認する必要がある。

だから、公開した商品のURLや登録内容を記録し、今後の検証につなげられるようにした。

今回の50日目を振り返ると、ミリムが計画に沿って次の作業を提案し、俺が実際の作業状況を理由に別の案を出した。その結果、進める順番を変えて8商品まで公開できたが、品質検査では想定外の問題も発見した。

計画を考えるのはミリムの大切な役割だ。でも、実際に作業して違和感に気づき、最後に何をするかを決めるのは自分自身。時には、その時の作業の勢い、タイミングなど計画を損なわない範囲で、臨機応変に対応することも大事だと思う。

この二人の役割分担は、50日目になっても変わらない。

出品数を増やすことも、商品の品質を守ることも、売上0→1へ向かうための大切な作業。ただ、今日どれだけ進んだとしても、それだけで売れるとは限らない。正直、今やっていることが正解かどうかなんてわからない。

だからこそ次は、新しく増やした商品が実際に見られているのかを、数字で確かめていきたい。問題が残った商品についても、きちんと修正してから次の判断をする。

今回も、作って終わり、出して終わりにはしない。

50日間積み重ねてきた実践を、初売上だけで終わらない、継続して自分で稼ぐ力に何としてもつなげていきたい。

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